8月は休みで、9月は体調不良だったかで行けなくて、久々の参加となりました。
おなじみのメンバーが中心ですが、一段と濃い朗読会でした。
出演は、ぽんきち、川原寝太郎、佐藤圭亮、天童暁、たむらあすか。
今回、普通(?)の詩の朗読はぽんきちさんと、たむらあすかさん。
ぽんきちさんは「静」の朗読。
一つひとつの言葉を丁寧に読み上げ、詩の世界観を耳に届ける。
「今はまだ
夢の中で溺れていよう。」
たむらさんは「動」の朗読。
鋭い言葉で攻撃的に読む姿は、格好いい。
「たった一つしか無い鼓動を信じろ」
川原寝太郎さんは、朗読というよりは一人芝居。
演劇に近いこのスタイルは魅力的で、この日一番のカオス。
佐藤圭亮さんは、朗読劇。
声と独特の語り口が、その世界観を作り出している。
配られた冊子には絵が描かれていて、紙芝居のようでもある。
天童暁さんは、なんだろう。これも一人芝居か。
ストーリーの中に即興の場を設け、客席からお題をもらって詩をつくり上げる。
今回は即興詩じゃなくて、ラップか。
このような詩の朗読に合わせて、即興でピアノを弾くというのもすごいですけどね。
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