ポエトリーアングル

詩やことばについてのさまざまなことがらを。

ブログでは、関西で行われている詩の朗読イベントを中心に掲載します。自分の活動範囲ということで。
ツイッターでは、地域に関係なく詩のイベントや、詩集の宣伝や、イベント実況など、詩やことばにまつわる情報をつぶやきますし、
皆さんもつぶやいてください。ハッシュタグは #poe_an

ツイッターまとめもやってます。http://togetter.com/id/PoeTryAngle

皆様からの情報が命です。

イベントの情報はもちろんですが、イベントの感想、詩集の感想、詩やことばについて思っていること、などなど、投稿していただけると嬉しいです。
投稿先は poetryangle.info@gmail.com

2015年10月29日木曜日

11月の詩・朗読イベント情報 #poe_an



朗読・話芸オープンマイク

11月2日(月)
時間:19:30〜
料金:1ドリンクオーダー
場所:LIVE PsCAFE
   大阪府門真市元町4−9
   http://blog.zaq.ne.jp/PsCAFE/
詩じゃなくても構いません、朗読じゃなくても構いません。漫談怪談講談コント一人芝居悩み相談、ジャンル問わず声と体を使ったパフォーマンスをしてくれる人を募集します。勿論普通の詩の朗読も募集します。
お酒を傾けつつ朗読をするも良し、名物ホットドッグや御当地ラーメンを食べつつ聴くも良し、アットホームな空間でゆったり声のパフォーマンスをお楽しみ下さい。



詩の学校 應典院

11月4日(水)
時間:19:00〜
料金:¥1000-(應典院寺町倶楽部の会員様は500円)
場所:應典院
   大阪市天王寺区下寺町1-1-27
   06-6771-7641
   http://www.outenin.com/
「詩の学校」は、詩作と朗読のワークショップです。
「ことばを人生の味方に」と、月に一回集まり、詩をつくって朗読する二時間。
1回だけの参加もOK
筆記用具、ノートか紙を持参のこと
講師:上田假奈代
主催 NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)
http://www.kanayo-net.com/poem_school/index.html



「ら」オープンマイク「眠たい事言うな」

11月9日(月)
時間:19:00予定
料金:¥1500-(3ドリンク付き)
場所:音と料理の店 ら
   大阪市東心斎橋2-3-13 スターライトビル4階
   http://www52.atpages.jp/uotan/
毎回即興やお題等の企画タイムがある本オープンマイク、
今回はマスターの魚嘆さんから事前にお題をいただいております。
『詩を書くと言うこと』というお題で作品を作って来てくれる方を募集しております。
我こそはという方は是非作品をお持ち下さい。
勿論、他の作品や即興、観客としての参加も歓迎です。



ことばのオープンマイク・ことぶき!

11月15日(日)
時間:14:00〜
料金:1ドリンクオーダー(フードもあります)
場所:ライブ喫茶 亀
   大阪市中央区東平2-2-10
   facebook
   http://blog.livedoor.jp/man_zai/
詩、歌、漫談、ラップ、落語、一人芝居など、言葉をつかった表現ならなんでも来いのオープンマイク。
持ち時間は一人(一組)5分程度。楽器はセッティングに時間のかからないものならOK。
エントリー受付中です!
http://ameblo.jp/poetrymarking/entry-12086540519.html



ポエトリー・リーディング

11月18日(水)
時間:19:00〜
料金:¥1500-(1ドリンク・軽食付き)
場所:FootRook&BEERS
   大阪市中央区東心斎橋1-18-11 LIBERTY心斎橋ビル B1F
   06-6282-1120
   http://footrock.jp
ナビゲーター:総理(響心SoundsorChestrA) / PJ(JUNGLE☆LIFE)
1950年代のアメリカより派生した詩の朗読ムーブメント(ポエトリー・リーディング)。音楽ライブや、爆音は好きだけど詩の世界観をもっと深く知りたい。感じてみたい。バンドはやってないけど詩を書いている。他人の書いた詩だけど人前で読んでみたい。感動した詩、リズム、バイブレーションをさらけ出す。ポエトリーリーディングは、今だからこそ必要な手段だと感じています。聴く・話す・感じる あなたはどこにいますか?
参加者募集:詩や朗読に興味のある人、表現者なら誰でも参加資格アリ。
 ※1名3分〜5分程度の朗読、語り、パフォーマンスで想いを表現。言葉の力をどこまでひきだせますか!(自作の詩、好きな詩、物語、影響を受けた人の言葉etc. テーマは自由です。吐き出したいこと、想いをぶつけてください。)



第二回コトバンサンカイ

11月21日(土)
時間:19:30〜
料金:¥1500-(1ドリンク付き)
場所:LIVE PsCAFE
   大阪府門真市元町4−9
   http://blog.zaq.ne.jp/PsCAFE/
出演:田村飛鳥、池上宣久、守山ダダマ、金魚亭未央、ホムラ、川原寝太郎



第二十一回文学フリマ東京

11月23日(月祝)
時間:11:00〜17:00
料金:入場無料
場所:東京流通センター 第二展示場
「文学フリマ」とは文学作品の展示即売会です。
“コミケ”やその周辺の文化を知っている人には「オールジャンルの文学同人誌即売即売会」と言ったほうがわかりやすいかもしれません。
評論家・まんが原作者として知られる大塚英志さんが『群像』誌2002年6月号(講談社)掲載のエッセイ「不良債権としての『文学』」で行った呼びかけを発端として生まれたイベントです。
既成の文壇や文芸誌の枠にとらわれず〈文学〉を発表できる「場」を提供すること、作り手や読者が直接コミュニケートできる「場」をつくることを目的とし、プロ・アマといった垣根も取り払って、すべての人が〈文学〉の担い手となることができるイベントとして構想されました。
http://bunfree.net/



ポエトリー・ナイトフライト

11月26日(木)
時間:20:00〜
料金:¥1000-(1ドリンク付き)
場所:VOXhall
   京都市中京区河原町三条下ル大黒町44
   http://voxhall.net/
ゲスト:chori(主催/詩人/誕生日月)
詩、ラップ、演劇、お笑い…「声」と「ことば」を用いた表現であればだれでも参加可能。
■お問い合わせ(主催:chori)
09042947060
chori_sen@yahoo.co.jp
http://poetrykyoto.at.webry.info/



不可視を映す-ヒトアリウム-

11月27日(金)
時間:20:00〜
料金:¥500-
場所:うずめ
   大阪市北区浮田町1-5-24
   天神橋筋六丁目駅13番出口より徒歩2分(地上への階段を上がって右に直進)
   http://www.uzume-sun.com/
歌って、話して、読んで、演じて、踊って、紹介して、見せて、見聞きして、ただそこに生きて、居て。
きっと、他にも色々な形の表現があり、それらを様々に受け取る人が同じ数だけ居る。そんなイベントです。
おひとり様の持ち時間は約5分間です。事前にご予約していただけます。また当日の飛び込み出演も時間がある限り可能です。
■お問い合わせ(主催:大西(詩人:たあな))
taana0201@gmail.com
http://taana.exblog.jp/22258706/





TOY BOX vol.20
12月4日(金)
時間:20:00〜
料金:¥1000-(1ドリンク付き)
場所:Live Bar FLEX
   大阪市城東区関目5-15-5 おにぎり天国の3F
   06-6930-7733
出演:池上宣久、素潜り旬、カボタス(佐々本果歩+ばるる。。)、タムラアスカ、待子あかね
ポエトリーリーディングのライブ
http://ameblo.jp/machikoakane/



詩を朗読する詩人の会「風」例会
12月20日(日)
時間:15:00〜17:00
料金:¥1000-
場所:BBB(スリービー)
   大阪市北区紅梅町2-17 第8田淵ビル1階
   06-6358-5373
第469回ゲスト  神田さよ
月第三日曜日に例会を開いています。関西の詩人が毎月ゲストとして出演し、その詩人の自作詩の朗読や詩についてのお話を聞いたりしています。
 その後、参加者が自作の詩の朗読をして、後は楽しい二次会へとなだれ込みます。どなたでも歓迎します。
http://chikurinkan.sakura.ne.jp/shijin_kai/



2015年10月24日土曜日

詩のボクシング #poe_an



岐阜県多治見市まで、「詩のボクシング」を観に行ってきました。
「世界ライト級タイトルマッチ」と「選抜式全国大会」の2つの大会が行われます。




「世界ライト級タイトルマッチ」は、1対1で戦う3分10ラウンド制。
観客によるラウンドごとのジャッジと、最終ジャッジで勝敗を決める。
歴代チャンピオンは、初代にねじめ正一(vs. 阿賀猥)、2代目に谷川俊太郎。王座を放棄した谷川に替わり3代目に平田俊子(vs. 白石かずこ)、4代目に嶋田雅彦、5代目は防衛に成功した嶋田雅彦(vs. サンプラザ中野くん)となっている。
最後の試合が行われたのは、2001年。
10年以上が経ち、新たにチャンピオンを決めることとなった。

松永天馬 対 ささりん

共に全国大会で2度のチャンピオンになっている強者。
楽しみな一戦である。

そして、「選抜式全国大会」は、全国大会チャンピオンも含む各地域大会の優勝準優勝経験者から選抜された16人が、ノックアウト方式で戦う。




ステージにはリングが設置され、トロフィーが置かれていた。
(しかし、このトロフィーは単なる飾りだった…)


「世界ライト級タイトルマッチ」は、抽選の結果5ラウンド目まではささりん選手の先攻で始まり、6ラウンド目以降は松永天馬選手の先攻となった。
ただし、5ラウンド目はお互いの名前を入れること、10ラウンド目はお題をもらっての即興朗読となる。


試合は、1ラウンド目から白熱したものでした。
こんなところで語り尽くすことはできません。
あえて言うなら、松永選手は裸になったし、口紅を塗ったし、観客に「いいとも!」と言わせたし、
ささりん選手はマラソンランナーだけのことはあって、ずっと走り続けてました。あ、松永天馬コスプレもありました。

相手の詩に自分の詩を合わせてきたり、相手の言葉を引用したりと、自分のオリジナルの作品にプラスさせてくるあたりはお互いに上手いものでした。
あきらかにどちらが強い(良かった)という判定は難しく、どのラウンドも接戦だったように思います。


最終ジャッジで、勝者は松永天馬!




続いて行われた「選抜式全国大会」
3分対3分で勝負が決まる。
朗読の完成度はみんながチャンピオン級で、それぞれに味があって、誰が勝ってもおかしくない戦い。
その場の空気に合った人が勝ち上がる。そんな感じ。

決勝は、2ラウンド制。自作朗読と即興朗読。
対戦は、岐阜大会チャンピオンの丸口咲 対 東京大会チャンピオンで全国準チャンピオンの土屋智行。
高校生のストレートな言葉と、読み終わったテキストを千切ってリズムをとる朗読スタイル。
即興では「宇宙人」と「老人」

ジャッジは、勝者、土屋智行!




ホームという地の利を生かしてきた丸口も、全国大会の決勝では空気に合わせることはできなかった。
他の出場者が次も聴きたいと思わせる表現に対して、丸口のは1つで十分満足できたのかもしれない。
エンターテインメントの中で、1人自分の主張を発言していただけの様でもあったからか。

彼女が制服から解放されたとき、また新しい表現があるのかもしれない。





詳しくは、こちらから。



2015年10月12日月曜日

ダダマフェス in P.A.D. #poe_an












2015年10月2日金曜日

TOY BOX vol.20 #poe_an